「自分の別荘を持ちたいとは思わない、日本一のこの大砂丘に市民の別荘を創るのが私の夢」
1925(大正14)年に北陸の材木王と言われた平澤嘉太郎氏のロマンが創り上げた粟ヶ崎遊園。
大劇場・大浴場・こどもの国・野球場・ゴルフ場(冬はスキー場)宿泊施設がああり、県内外の多くの人たちでにぎわいました。
第二次世界大戦の影響もあり1941(昭和16)年に閉園。
本館は私立藤花高校の同窓会館として利用されましたが、本館入り口のみが当時のまま粟ヶ崎遊園跡地に残され、現在の地に移築されています。

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住所
石川県河北郡内灘町字宮坂に456
交通
JR金沢駅→北鉄浅野川線:約17分→内灘駅→ なだバスナディ南部ルート:約25分 →ほのぼの湯下車すぐ
駐車場
内灘町歴史民俗資料館 風と砂の館駐車場利用(16台)