「若竹や風すき通う潟つづき」
幕末の加賀藩の豪商銭屋五兵衛は、「亀巣」の号を持つ俳人でもあった。
「海の百万石」ともいわれ、河北潟の干拓という雄大な構想に取り掛かったが、
夢半ばにして獄中の人となり獄死をとげています。
この句碑は昭和40年代に河北潟の干拓事業が完了したのを期して河北潟が一望できるこの地に建立された。隣には作家船橋聖一による小説「海の百万石」の一部が副碑として残されています。

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住所
石川県河北郡内灘町字宮坂に455
交通
JR金沢駅→北鉄浅野川線:約17分→内灘駅→なだバスナディ南部ルート:約25分→ほのぼの湯下車すぐ
駐車場
内灘町歴史民俗資料館 風と砂の館駐車場利用(16台)